先日のブログ記事でお伝えしましたように、昨年2023年、厚生労働省が技能検定の職種に「眼鏡作製職種」が新設され、あらたに国家検定資格『眼鏡作製技能士』となりました。
多様化・高度化する顧客のニーズに伴い、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」の双方の実現に向けて、眼鏡技術者が眼科専門医と連携しつつ、国民により良い眼鏡を提供し、目の健康を守れるよう、眼鏡作製の技能を高めていくことを目的としています。
技能検定「眼鏡作製職種」を新設しました(厚生労働省)
国家検定資格『眼鏡作製技能士』を取得
正式に合格発表があり、当店技術スタッフ3人が国家検定資格『眼鏡作製技能士』を取得しましたので、みなさんにお知らせいたします!
安心してメガネを作っていただくために
メガネは医療機器。作製するにあたり視力補正をはじめ治療用など専門知識が欠かせない技能です。視力の測定にはじまり、レンズ・フレームの販売、加工前作業、レンズ発注・加工、フィッティング、引き渡し、アフターケアと、とても多岐に渡ります。技術者と眼科医の連携も欠かせません。多様化・高度化するお客さまのニーズにお応えするために、これまで以上に目の健康を守れるようになりました。
国家検定資格『眼鏡作製技能士』を取得した技術スタッフは、眼鏡作製知識・技術、眼科専門医との連携に関する十分な知識を有しておりますので、どうぞ安心してメガネをお作りくださいね。
これからも確かな技能と知識でみなさんにより良いメガネをご提供していきたいと思っています。今後ともタナカメガネコンタクトレンズセンターをよろしくお願いします!