視力検査ではわからない「見る力」

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学校や健康診断で受ける視力検査。「視力1.0」「A判定」といった結果を見て、ひと安心した経験のある方も多いのではないでしょうか。
今回は、視力検査の結果だけではわからない「見る力」についてご紹介します。

視力検査で測っているもの
学校などの視力検査では、5m離れた場所から「ランドルト環」と呼ばれる、一部が切れた輪の向きを答えます。
ここで測っているのは、主に「止まっているものを、どれだけ細かくはっきり見分けられるか」という力で、スポーツビジョンでは「静止視力」と呼ばれています。
静止視力は、すべての「見る力」の基本になる大切な力です。

視力検査ではわからない「見る力」
一方、スポーツの場面では、ボールも相手も、そして自分自身も動いています。そこで使われる「見る力」には、視力検査では測らないものが多く含まれています。
これまでのシリーズでご紹介した動体視力・瞬間視・眼球運動・周辺視野のほかにも、例えば次のような力があるとされています。

  • コントラスト感度:明るさの微妙な違いを見分ける力(背景にとけこみそうなボールを見分けるときなど)
  • 深視力:ものとの距離や、前後の位置関係をつかむ力(飛んでくるボールとの距離感など)
  • 眼と手の協応動作:目でとらえたものに合わせて、手や体をすばやく動かす力

視力検査の結果がよくても、こうした「見る力」が十分に発揮できているとは限らない、と考えられています。
もちろん、こうした「見る力」を十分に発揮するためには、まず適切な視力が確保されていることも大切です。

まずは「見える」状態を整えることから
視力検査の結果で気になる点があったときや、「ボールが見えにくい」「遠くのものがぼやける」と感じるときは、まず眼科で相談することをおすすめします。
見え方を整えておくことは、さまざまな「見る力」を発揮するための土台づくりにもつながると考えられています。

ミルワが目指すこと
タナカメガネのスポーツビジョン教室「ミルワ」は、視力検査だけでは見えてこない「見る力」に着目した教室です。専用の機材を使ったトレーニングを通して、スポーツに取り組む一人ひとりの「見る力」をサポートしていきたいと考えています。
また、目の健康を第一に考え、必要に応じて眼科受診もおすすめしながら、安全性を大切にした運営を目指しています。現在は開講に向けて準備を進めている段階です。今後もブログやSNSで情報を発信していきますので、ぜひご覧ください。

夢は大きく、視野は広く。

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