初めてのお子さんのメガネ選び、お父さんお母さんみなさん悩まれますよね~。
今やジュニアメガネの種類は盛りだくさん!いろんなタイプが発売されています。
この中から選ぶなんて大変!
でも、私たちが小学生の頃はこんなに種類なかったなぁ~、今の子どもたちはいいなぁ~なんて思っています。
メガネはフレームに目がいきがちなんですけど、「レンズ」もめちゃくちゃ大事!
実際に視力を保護矯正するのはレンズですから、レンズ選びをおろそかにしてはいけませんよ。
今日は、耐久性があって軽くてお子さんが扱いやすいレンズをご紹介!ぜひお子さんのメガネ選びの参考になさってみてください。
それではいきますよぉ~。
プラスチック製レンズは軽い割れにくい
まずは軽くて割れにくいレンズ。
最近の眼鏡レンズはほとんどがプラスチック製です。
プラスチック製のレンズは、
軽くて割れにくい!
毎日かけるものだから軽いのはGOOD。
そして、なんといっても「割れにくい」ってのはいいですよね!
「うちの子元気すぎておっちょこちょいだから、メガネすぐこわしそうで・・・」といったパパママの不安も大丈夫です!
思い返せば、筆者の小学校時代はガラスレンズでした。うっかり机からメガネを落としてしまって(あ!レンズが・・・っ!!やっちゃった)なんてこともあったなぁ・・・。学校から帰ったその日はめちゃくちゃ怒られたのは言うまでもありません。「このメガネいくらしたと思ってるの!」と。・・・怖かったな母親。
その点、プラスチックレンズはお子さんも安心して使えますね!パパママもハラハラしなくていいww
欠点もあり
ただ、欠点もあります。
キズが付きやすいです・・・。
ですのでキズに強いレンズコートをおススメしています。
このコーディングを施したレンズだと耐擦傷性が高いので、キズの付きにくさがアップされます。これで欠点もカバーできますね!
お子さんの視力の状態に合ったレンズ
お子さんの視力の状態によってレンズの種類はいろいろあります。
遠視の場合
お子さんが遠視の場合、遠視を矯正する際に使用する「凸レンズ」があります。
凸レンズとは中央部が厚くなっているレンズのことです。
この凸レンズの場合はフレームが大きいほどレンズの中心が分厚くなるため、どうしても重くなります・・・。
でもメガネは毎日かけるものだから、できるだけ軽くしたい・・・。
この場合、フレーム選びによってレンズの中心部分をできるだけ薄くすることが可能です!
顔幅に対して大きくなりすぎないサイズのフレームを選んでいただき、「外径指定」という特注加工で作るとできるだけ薄くできますよ。もちろんフレーム選びはアドバイスいたします。加工期間は7~10日ほどです。
レンズの度数が強い場合
主に、近視を矯正するレンズが凹レンズ。凸レンズとは逆で、中心が薄く縁になればなるほど厚みが出てくるレンズです。
もし、近視が強くてレンズの度数がどうしても強くなってしまうような場合は、高屈折率の素材だと、凹レンズの縁の厚みが薄くなります。
凹レンズは、縁にいくほど厚みが出るという特徴を持っていますので、フレームを選ぶ際に、あまり玉形の大きさが大きくないものを選ぶことで、縁に出るレンズの厚みを減らすこともできます。
でもちょっとお値段が高くなっちゃう傾向があります・・・。
このあたりもご予算に合うよういろいろご提案しますね。
メガネ選びってフレームとレンズが大事なんだね
このように、メガネ選びって、フレームとレンズの相関性が非常に高いものなんですね。
フレーム選びやレンズ選びなど、総合的にご提案させていただきますので、店頭でいろいろお試しになって、ご不明なことはどんどんご相談くださるとうれしいです。
もちろんお子様のお顔に似合うようなメガネ、ご提案いたしますよ!